女ひとりでナイアガラの滝は行ける?
行けます!しかも、ツアーなしでも大丈夫でした。
日本からニューヨークを経由して飛行機とタクシーでナイアガラのカナダ側へ移動し、滝のクルーズやワイナリー、ナイアガラ・オン・ザ・レイクまで、自分で計画して巡りました。
実際に行ってみて分かった、移動方法、ひとり旅ならではの不安なども含めて、2025年10月末の旅の様子を時系列で紹介します。
- なんでひとり?
- なぜツアーを使わなかった?
- カナダ側、アメリカ側どちらのホテルに泊まった?
- 10月末の気候、服装
- 19:30 羽田発(JL004便)
- 翌日19:30 ニューヨークJFK空港着、超びびった入国審査
- TWAホテルに宿泊
- 8:50 JFK発
- 10:30 バッファロー空港着
- 11:20 陸路でカナダへ入国
- 11:30 ホテル着
- 12:00 ナイアガラの滝クルーズ
- 12:45 いったんホテルへ戻る
- 13:00 ワイナリーへ出発。バスに乗車
- 14:20 PELLER ESTATES到着
- 15:20 ワイナリー横のぶどう畑を散策
- 15:30 ナイアガラ・オン・ザ・レイクの街まで歩く
- 16:00 ナイアガラオンザレイクに到着!街を散策
- 17:30 カナダ滝の近くへお散歩
- 18:30 繁華街をお散歩
- 22:00 ライトアップされた滝を眺める
- 翌日8:15 朝ご飯
- 9:30 トロントへ出発
- 12:00 トロントに到着
なんでひとり?
もともと夫と行く予定で、ニューヨークで待ち合わせしていました。(夫は先に休暇を別の場所で満喫していた)
ニューヨークに着いて、夫よ空港のどこにいるんだい?とスマホを確認したら、なんと、ニューヨーク行きの飛行機が欠航になったとのこと。急遽一人旅となってしまいました。
ひとり旅の心づもりもしていないし、初めてのひとり旅、初めてのアメリカで不安もありましたが、事前にしっかり計画を立てていたおかげで、1人でもナイアガラの滝にたどり着けましたし、その周辺もめいっぱい楽しむことができました!
なぜツアーを使わなかった?
ナイアガラの滝のライトアップも見てみたかった、周辺のワイナリーにも行きたかったからです。
ニューヨーク発のツアーもあったのですが、日帰りで朝4時出発、夜までにニューヨークに戻ってくるものが多く、ライトアップを見るのは難しそうでした。
そのため、個人手配でナイアガラまで移動し、宿泊することにしました。
こちらが念願のライトアップ

カナダ側、アメリカ側どちらのホテルに泊まった?
カナダ側に泊まりました。
カナダ側から見たほうが、滝全体がきれいに見えるとの情報を見つけました。
ホテルからも滝を見たいし、ライトアップまで楽しみたい私は、カナダ側をチョイス。結果的に大正解でした!
アメリカ側は車で側を通っただけですが、カナダ側と比べてかなり落ち着いた雰囲気。
カナダ側は観光地化されていて、ホテルにはカジノ、街中にはご飯屋さん、ゲームセンターやアトラクション系(蝋人形館、ミニジェットコースター)など、滝以外にも遊べる場所がありました。

10月末の気候、服装
紅葉が美しく、東京でいうと11月末から12月頭くらいの気候だったのかな、と思います。
別に寒がりでも暑がりでもないと思っている私の服装は、通年用のインナー、薄めのセーター、モンベルのコンパクトダウン、ゴアテックスのアウターを着ていました。
昼間の太陽が照っている時間帯は暑いくらいでしたが、陽がかげった夕方以降、小雨の影響もあってか肌寒く、モンベルのレインコートをゴアテックスの上に着て、ストールも巻いて過ごしました。
寒がりの方は重ね着できる暖かいものを持って行ったほうがよさそうです。
19:30 羽田発(JL004便)
仕事終わりに羽田空港へ。
初めてJALのA350−1000機体に乗ったのですが、エコノミーでも席は広いし、個人用画面は大きいし、Bluetoothイヤホンが使えるし、なんですかこの機体!!すごすぎる。
いつもの西回り(ヨーロッパ行き)は到着が朝なので飛行機内で爆睡していますが、今回は夜出発・夜着です。
寝てばかりいると時差ボケが大変なことになりそうだから、いつもより起きる時間長めです。
いつもは機内で見ない映画も見ました。
翌日19:30 ニューヨークJFK空港着、超びびった入国審査
最近、アメリカの入国審査が厳しくなったと噂になっていたので、かなり心配していました。
もともとひとりで入国する予定だったので、英語で書いた行程表、ホテルの予約バウチャー、航空券の予約表などを準備。別の場所を旅行してきた夫とニューヨークで待ち合わせすることも、英語で説明できるようにしていました。
万全の準備のはずでした。
しかし!
審査前にスマホを確認したら、なんと夫がニューヨークに来られなくなったことが判明。
「え、これからひとりで行くの……?」めちゃくちゃ焦ります。
入国審査で顔に出て怪しまれたら終わりだと思い、平常心を装って審査へ。
前のおじさんは色々質問されていたのに、私は……
本当に、何も、何も聞かれませんでした。拍子抜けです。でもよかった!
無事、アメリカ入国です。
TWAホテルに宿泊
Terminal5からすぐ、徒歩で行ける距離の、TWAホテルに泊まりました!
夜に到着、翌朝の飛行機で出発だったので、空港から近いのがとても便利でした。
また、館内に見どころが多く、ホテルでの時間もたっぷり楽しむことができました。
本当におすすめしたいホテルです。
気に入りすぎたので、別途記事を書こうと思います。
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なんといっても、このレトロでかわいらしくて、おしゃれな内装!
1人で心細かった気持ちも晴れてきます。

外には古い機体があり、中がバーになっています。
こちらもとっても素敵。

館内の廊下を歩くだけでも楽しい

かわいいコーヒースタンドがあって気になっていました。
夜は閉まっていたけれど、早朝は空いていたので買ったパンプキンラテ。
飲み物だし、高いと言ってもたかが知れてると思って値段をみていなかったのですが、なんと!1500円以上しました。
想像の上をいく値段……。
パイロットも宿泊していたようで、こちらでコーヒーを買う方を何人か見かけました。

8:50 JFK発
Delta航空で向かいました。
10:30 バッファロー空港着
定刻通り到着!
タクシーは事前にBuffalo Airport taxiを予約済みなので、タクシー乗り場に向かいます。
事前に搭乗便名をお知らせしてあるので、到着時刻に合わせて迎えにきてくれますし、目的地のホテルごとに値段が決まっており、安心感があったので、こちらで予約しました。
2025年10月に利用したときは、バッファロー空港からSheraton Fallsview Hotelまで約15,000円でした。
1人で利用すると高いですが、複数人で利用すると料金も気になりづらいかもしれません。
タクシーはどこだ!と探していたら、Whats Appにドライバーからちょっと遅れるとのメッセージが入っていました。まあ仕方ないですね。
海外旅行に行く時は意外とWhats Appを使う機会がありますので、日本で初期設定まで終わらせておくと便利です。
11:20 陸路でカナダへ入国
米国内でないとうまくカードリーダーが動作しない、というようなことを言われ、カナダ入国前に路肩に一度車を止め、支払いを済ませます。
橋が見えてきたら国境です。免税店もありました。

カナダへ空路で入国する際は、eTAの取得が必須ですが、陸路では不要でした。(※2025年10月時点の情報です。渡航前に必ず最新の情報をご確認ください。)
入国審査は車の中に乗ったまま受けます。
ドライバーを介して審査官とパスポートの受け渡しを行い、簡単な質問(何日滞在するのか、ホテルはどこか)だけ聞かれて入国完了です。
Rainbow Bridgeという橋を渡っての入国だったので、パスポートの入国スタンプにもそれが記載されています。
最近、スタンプレスの入国出国が多くなっているので、スタンプをもらえて嬉しい。

11:30 ホテル着
宿泊先はSheraton Fallsview Hotel
チェックイン開始時間より早く着いてしまったけれど、お部屋に通してもらえました。ありがたい。
奮発してベランダ付きの滝ビューの部屋を予約しました!大大大正解!!
まずはお部屋から滝を眺めます。
左手がアメリカ滝、右がカナダ滝。
両方の滝を一度に眺められるのがとってもいい。清々しい気分になれます。

滝壺の水しぶきで、滝そのものが見えづらいほどの迫力!!

12:00 ナイアガラの滝クルーズ
1番楽しみにしていた、クルーズ!
冬季はお休み、オフシーズンになると運行していない日も増えてくるようなので、事前に公式サイトを確認しておくことをおすすめします。

お天気が良いタイミングで乗りたかったので、事前予約はしませんでした。
お日様がとっても暖かかったので、この時間に乗船することに。
チケットオフィスは全然並んでおらず、スムーズにチケットを購入できました。
ボートは15分ごとに出発します。

途中でビニールのかっぱがもらえます。
こちら、本当に気休め程度にしかならないので、濡れたくない方はガチ目のレインコートがあると良いと思います。(モンベルのレインコートは素晴らしい活躍をしてくれました)
とかいいつつ、浮かれ気分でモンベルの上にカッパを着ます。

アメリカ滝を先に通ります!水しぶきがかかりますが、平気!むしろ気持ちいくらいです。
進行方向左手に見えましたので、最初は左にいると良いかもしれません。

満足して前を見ると……真っ白なところに船が向かっているではありませんか!

滝に近づくにつれ、雨も風も強くなり、まるで台風の暴風雨にさらされているようでした。
でもこれを体験したかったんです!!最初は楽しそうにしていた乗客たちも、滝に近づくと雨風が凄すぎて、みんな滝に背を向けていました笑(動画でもこの様子を撮影していて、とってもお気に入りです)
この迫力は、船に乗らないと味わえません。本当に乗って良かった!


お天気が良かったので、最後には虹も見ることができました。

12:45 いったんホテルへ戻る
レインコートで守れなかった膝から下がびちょびちょになったので、一度ホテルに着替えに戻りました。
ホテルが滝から近かったので、非常に便利でした。
想像以上に濡れるので、肌寒い時期に行く場合は防寒・防水対策はしっかりしたほうが良いと思います。
13:00 ワイナリーへ出発。バスに乗車
WEGOというバス乗り放題券があり、24時間のものをバス停近くのお土産物屋さんで購入。

時期によっては、ナイアガラの滝から(途中のFlower Clockで乗り換え)ナイアガラオンザレイクまでバスが出ているようでした。
しかし、私が訪れた2025年10月末は途中のFlower Clockまでのバスのみ。
その先はバスがなかったので、とりあえず行けるところまでバスで行ってから、ワイナリーまではUberを利用することに。
バスについては事前に公式サイトを調べておくことをおすすめします。
Flower Clockにある花時計。

Uberは5分くらいの待ち時間で来ました。
運転手さんからワイナリー付近はUberが少ないから予約したほうがいいよ、とのアドバイスをもらいましたが、帰りの時間が読めなかったので予約せず。
後々、予約しておけば良かったと思うことになります。
14:20 PELLER ESTATES到着

本当はワイナリーの説明をしてもらいながら試飲ができるツアーに申し込む予定だったのですが、英語も堪能ではないし、1人で寂しかったので、お昼ご飯を普通に食べることにしました。
とっても素敵なレストランです。
ぶどう畑を眺めながら美味しい、美味しいアイスワインをいただきます。なんて優雅なんでしょう。

スープもリゾットもとても美味しかった。大満足。

食事のあと、ショップでお土産を買うことに。
レジの方に、「ツアーに参加した?」と聞かれたので、「ツアーには参加してないけれど、レストランでお昼ご飯を食べたよ」と伝えたところ、「いいね!割引するね」と割引がありました。(※2025年10月の情報です)
ツアーに参加したり、お昼を食べてお土産を買った場合は、伝えるようにしたほうがいいかも。
15:20 ワイナリー横のぶどう畑を散策
ワイナリーはポルトガルでも訪れたのですが、広大なぶどう畑を見るのは初めて。
道路の脇をお散歩しました。どこまでも続くぶどう畑。本当に広い……!


15:30 ナイアガラ・オン・ザ・レイクの街まで歩く
電波がめちゃくちゃ悪く、Uberも呼べそうになかったので、栄えているところまで歩くことにしました。
歩くのはおすすめしません。往路のUberドライバーさんの助言をきいて予約しておくべきでした……
素敵な道もたまにはありますが、車社会だからか、歩いている人はほぼいません。(たまに地元民が自転車に乗っているくらい)
歩いていて治安的に怖い思いはしませんでしたが、車道のすぐそばを歩く必要があったり、人がいなさすぎて心細い&怖かったです。
途中で素敵な道を発見。心細さが和らぎます。

街が近づいてきた雰囲気がします!馬車を発見!!
人の気配がすることをこんなに嬉しいと思う日が来るとは。

16:00 ナイアガラオンザレイクに到着!街を散策
人がたくさんいます!一安心です。
かわいらしい建物が並ぶこぢんまりとした街です。

一年中クリスマス飾りを売っているこちらのお店で、酔っ払いサンタのかざりを購入。

カフェにも入らなかったのであっという間に散策終了。
ナイアガラに戻ります。
往路と同じく、Flower ClockまではUber、Flower Clockからナイアガラまではバスを利用しました。
17:30 カナダ滝の近くへお散歩
戻ってこられて一安心です。
何か終わるたびに安心して、移動中はまたちょっと不安……というのが続く、ひとり旅初心者。
今度はホテルの近くなので大丈夫!
ホテル近くのバス停からバスに乗ってテーブルロック(滝を間近に見られるスポット)に向かいます。
歩きでも行けますが、疲れたし上り坂だったのでバスを選択。
滝が近い!!本当にすぐそこが滝が落ちるところです。
水しぶきもかかるし、足元も濡れているので要注意。

18:30 繁華街をお散歩
ネオンぎらぎらの繁華街があるので、ちょっとお散歩。
どこからか悲鳴が聞こえるなぁ、不思議に思っていたら、なんとビルの上に小さいジェットコースターが!

治安的には問題なさそうでしたが、やっぱり陽が落ちるとなんとなく不安な気分になるので、暗くなる前にホテルに戻ります。
余談。ホテルのラウンジが使えたので行ってみたのですが、期待はずれでした😭
レストラン代わりにはならないかな、と思いますのでご注意を。水やジュースが持ち帰れるのはありがたかったです。

22:00 ライトアップされた滝を眺める
街を歩いていて治安が悪いとは感じませんでしたが、女ひとりでライトアップを見るのはちょっと不安だったので、部屋から眺めます。
ナイアガラは滝ビューのホテルに泊まるのが本当におすすめです。特に女性1人の場合。

ライトアップの色は変わるようです。この日は花火はありませんでした。

翌日8:15 朝ご飯
朝食のビュッフェ会場からも滝をきれいに見ることができます(お部屋と同じような眺めです)
お天気が良かったらお散歩しようと思っていたのですが、前日の快晴っぷりとは打って変わってあいにくの雨のため、お部屋でゆっくり過ごしました。
外に行かなくても部屋から滝を眺めることができるので、最後まで滝を楽しみます。
9:30 トロントへ出発
トロント行きのMegaBusに乗車するため、バスターミナルへ向かいます。
バスターミナルへは、WeGoカードを利用して行くことが可能です。
MegaBusは初めて乗ったのですが、たまたま?乗車する人も少なく、広々使えました。
トロントへは2時間で到着します。意外と近い。
12:00 トロントに到着
この後も旅は続きますが、長くなったので一旦終了。
いつか別途記事を書こうと思います。


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