2026年2月、レンタカーを使わずにアイスランドを旅行しました。
ゴールデンサークルまではレイキャビクから日帰りできますが、さらに東にある氷河やヨークルスアゥルロゥン氷河湖まで行こうとすると、かなり距離があります。
そこで利用したのが、Guide to Icelandで予約した南海岸1泊2日の現地ツアーです。
このツアーでは、
・セリャラントスフォス
・スコゥガフォス
・ブラックサンドビーチ
・氷河トレッキング
・アイスケーブ
・ヨークルスアゥルロゥン氷河湖
・ダイヤモンドビーチ
などを2日間で巡ることができました。
料金は1人103,699円。
決して安いツアーではありませんが、レンタカーなしで南海岸から氷河湖まで行き、さらに氷河トレッキングとアイスケーブまで体験できたので、今回のアイスランド旅行の中でも特に満足度の高いツアーでした。
この記事では観光地そのものの詳しい紹介ではなく、
「レンタカーなしで南海岸や氷河湖まで行けるのか」
「1泊2日のツアーではどこを回るのか」
「実際にいくらかかったのか」
「ホテルや荷物はどうなるのか」
「氷河トレッキングは大変だったか」
「冬に参加して感じた注意点」
を中心に紹介します。
各観光地の詳しい様子は、3日目・4日目の旅行記にまとめています。
→1日目|南海岸の滝・ブラックサンドビーチ
→2日目|氷河・アイスケーブ・氷河湖・ダイヤモンドビーチ
ヨークルスアゥルロゥン氷河湖

結論|南海岸から氷河湖までレンタカーなしで行けた
今回参加した1泊2日ツアーを利用すれば、レンタカーなしでも南海岸からヨークルスアゥルロゥン氷河湖まで行くことができました。
レイキャビクを出発し、1日目は南海岸の滝やブラックサンドビーチを観光しながら東へ移動。
南東部のホテルに1泊し、翌朝から氷河トレッキング、アイスケーブ、氷河湖、ダイヤモンドビーチを巡ってレイキャビクへ戻ります。
南海岸を日帰りにせず途中で1泊するため、レイキャビクへ一度戻る必要がなく、さらに東の氷河湖まで足を延ばせるのが大きなメリットでした。
特に、
・冬の長距離運転をしたくない
・レンタカーなしで氷河湖まで行きたい
・氷河トレッキングやアイスケーブも体験したい
・短い日程で南海岸をまとめて観光したい
という人には使いやすいツアーだと思います。
実際に参加した南海岸1泊2日ツアーの料金・内容
今回参加したのは、Guide to Icelandで予約した1泊2日の現地ツアーです。
| 項目 | 内容 |
| 予約サイト | Guide to Iceland |
| 参加時期 | 2026年2月下旬 |
| 料金 | 1人103,699円 |
| 日数 | 1泊2日 |
| 参加人数 | 19人 |
| 車両 | 小型バス |
| ガイド | ドライバー兼ガイド1人 |
| 言語 | 英語 |
| 日本人参加者 | 9人 |
| 宿泊先 | Hótel Smyrlabjörg |
| 朝食 | あり |
| 夕食 | なしを選択 |
| 氷河ツアー | 専門ガイドが案内 |
※料金やツアー内容は、2026年2月に私が参加した時点のものです。
実際に利用したツアーはこちら

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1泊2日の実際の行程
今回の大まかな行程は以下の通りです。
| 日程 | 主な行程 |
| 1日目 | レイキャビク → グリュフラブイ → セリャラントスフォス → スコゥガフォス → ブラックサンドビーチ → Vík → 南東部泊 |
| 2日目 | ホテル → 氷河トレッキング・アイスケーブ → ヨークルスアゥルロゥン氷河湖 → ダイヤモンドビーチ → Vík → レイキャビク |
1日目は8:30ごろレイキャビクを出発し、19:00ごろホテルに到着。
2日目は7:30にホテルを出発し、氷河方面へ向かいました。
各観光地の滞在時間や実際にどのような順番で巡ったのかは、旅行記で詳しく紹介しています。
→南海岸を巡った1日目
→氷河・アイスケーブ・氷河湖・ダイヤモンドビーチを巡った2日目
2月のスコゥガフォス

南海岸を1泊2日にしてよかったこと
今回の旅程でよかったのは、南海岸から一度レイキャビクへ戻らず、そのまま南東部に宿泊したことです。
ヨークルスアゥルロゥン氷河湖はレイキャビクからかなり東にあります。
1日目に南海岸を観光しながら東へ進み、そのまま氷河湖に近い場所で宿泊することで、2日目の朝から氷河方面を観光できました。
4日間という短いアイスランド旅行でも、
1日目:ブルーラグーン・レイキャビク
2日目:ゴールデンサークル
3〜4日目:南海岸・氷河湖
という形で組むことができました。
アイスランド旅行全体の旅程と実際にかかった交通・ツアー代はこちらにまとめています。

実際に参加して分かったこと
大きなスーツケースは持って行けなかった
今回参加したツアーでは、大きなスーツケースをバスへ持ち込むことができませんでした。
そのため、1泊分の荷物だけを別のバッグに入れて参加しました。
大きなスーツケースはレイキャビクの宿泊先で預かってもらうことができたため、必要な荷物だけを持って出発しています。
1泊2日のツアーに参加する場合は、
・大型荷物を持ち込めるか
・レイキャビクのホテルで荷物を預かってもらえるか
・1泊用のバッグを用意するか
を事前に確認しておくと安心です。
荷物の条件はツアーによって異なる可能性があるため、予約時の案内も確認してください。
宿泊ホテルは到着するまで分からなかった
今回宿泊したのは、Hótel Smyrlabjörgでした。
ただし、予約時点では宿泊候補が2つ記載されており、実際にどちらのホテルになるのか事前の連絡はありませんでした。
そのため、宿泊先が分かったのはホテルに到着したときです。
ホテルは素朴で落ち着いた雰囲気で、朝食も付いていました。
今回は夕食なしのプランを選び、ホテルのレストランでアラカルトを注文しました。
ラム肉のロースト、ラムのカルパッチョ、スキールのケーキの3皿で、約14,000円でした。
また、ホテル周辺には明かりが少なく、この日はホテルの裏からオーロラを見ることもできました。
ホテルを自分で選びたい人には少し不便ですが、翌朝すぐ氷河方面へ向かえる立地は便利でした。
氷河トレッキング・アイスケーブはどうだった?
2日目の一番大きな目的が、氷河トレッキングとアイスケーブです。
ホテルを7:30に出発し、氷河近くでツアーの小型バスから専用の車両へ乗り換えました。
その後、かなり揺れるオフロードを走って氷河の近くまで移動します。
氷河上では、ドライバー兼ガイドとは別の専門ガイドさんが案内してくれました。
実際に見学したアイスケーブ

現地ではクランポン(アイゼン)を装着し、氷河の上を歩きながらアイスケーブを見学しました。
私が参加したときは、写真を撮りながら1時間ほどゆっくり歩くような内容でした。
参加前は「体力的に大丈夫かな」と少し心配していましたが、60代の母も最後まで参加できました。
ただし、氷の上を歩くアクティビティなので、必要な体力や参加条件はその日の状況やツアー内容によって変わると思います。
年齢だけで判断せず、予約時に最新の参加条件を確認するのがおすすめです。
クランポンは必ず受け取る
氷河へ向かう専用車に乗り換える際、スタッフからクランポンを受け取りました。
参加者の中に受け取り忘れた人がおり、現地で予備を借りることになっていました。
氷河上を歩くために必要な装備なので、スタッフから装備を渡されたら忘れずに受け取るようにしましょう。
氷河湖とダイヤモンドビーチは自由散策
氷河トレッキングのあとは、ヨークルスアゥルロゥン氷河湖へ。
湖にはたくさんの氷が浮かび、私が訪れたときにはアザラシも見ることができました。
氷河湖ではツアー参加者それぞれで自由に散策しました。
その後、バスで少し移動してダイヤモンドビーチへ向かいます。
2月のダイヤモンドビーチ

黒い海岸に氷が点在する景色は、今回のアイスランド旅行でも特に印象に残りました。
一方、波打ち際では波が急に来ることもあります。
実際に大きな氷の上に乗っていた人が、波で氷が動いてバランスを崩す場面も見ました。
写真を撮るときも、海に近づきすぎない方がいいと感じました。
1泊2日ツアーで感じたメリット
レンタカーなしで氷河湖まで行ける
一番のメリットはこれです。
南海岸をさらに東へ進み、氷河湖やダイヤモンドビーチまで自分で運転する必要がありません。
特に2月は道路状況や天候が変わりやすいため、長距離の運転をツアー側に任せられたのは大きなメリットでした。
氷河アクティビティまでまとめて予約できる
単なる南海岸観光だけではなく、氷河トレッキングとアイスケーブもツアーに含まれていました。
移動、宿泊、氷河アクティビティを別々に手配する必要がなく、予約の手間が少なかったです。
移動中に休める
2日間とも移動距離はかなり長めです。
自分で運転する必要がないので、景色を見たり、疲れたらバスの中で休んだりできました。
短い旅行で観光を詰め込んでいたため、移動時間に休めたのは助かりました。
参加して感じたデメリット・注意点
料金は安くない
今回の料金は1人103,699円でした。
2人なら20万円を超えるため、気軽に参加できる金額ではありません。
一方で、
・レイキャビクからの長距離移動
・1泊分の宿泊
・南海岸観光
・氷河トレッキング
・アイスケーブ
・氷河湖、ダイヤモンドビーチ観光
まで含まれていました。
私の場合は、特に氷河トレッキングの満足度が高く、参加してよかったと思っています。
観光地での滞在時間は決められている
各観光地では自由に散策できますが、バスへ戻る時間は決められています。
もっと長く見たいと思っても、自分の判断で滞在時間を延ばすことはできません。
自由に寄り道したり、一つの場所で長時間過ごしたりしたい人にはレンタカーの方が向いています。
トイレは行けるときに行っておく
今回少し困ったのがトイレです。
次にいつ休憩があるのか分からない場面がありました。
さらに2日目には、途中で立ち寄った公衆トイレが冬季閉鎖していたこともありました。
特に冬は施設が閉まっている可能性もあるため、観光地や休憩場所でトイレを見つけたら早めに利用しておくのがおすすめです。
冬は天候による大幅な遅延もあった
レンタカーを使わなくても、冬の道路状況の影響を受けないわけではありません。
2日目、ダイヤモンドビーチを観光したあとVíkへ戻った頃から天候が急変しました。
さらに帰路では、一本道で事故が起きたようで、2〜3時間ほどほとんど進めない時間がありました。
南海岸からレイキャビクへ戻る途中の悪天候

強風と氷のような雪が吹き付け、停車しているバスが横に揺れるほどでした。
最終的にレイキャビクへ到着したのは21時ごろです。
この日の夜は21時発のオーロラツアーへの参加も考えていましたが、まだ予約していなかったため金銭的な実害はありませんでした。
冬に南海岸の長距離ツアーへ参加する場合は、
・帰着日の夜に予定を詰め込まない
・別のツアーとの乗り継ぎ時間を十分に取る
・帰国日に長距離ツアーを入れない
ことをおすすめします。
南海岸1泊2日ツアーはこんな人におすすめ
1泊2日の現地ツアーとレンタカーのどちらが向いているかは、旅行で何を重視するかによって変わります。
今回実際にツアーへ参加して感じた違いを、簡単にまとめると以下の通りです。
| 1泊2日ツアー向き | レンタカー向き |
| 冬の長距離運転を避けたい | 自由に寄り道したい |
| レンタカーなしで氷河湖まで行きたい | 好きな場所に長く滞在したい |
| 氷河アクティビティもまとめて予約したい | ホテルを自分で選びたい |
| 2日間で効率よく回りたい | 観光地以外にも行きたい |
| 移動中に休みたい | 自分のペースを優先したい |
私は2月の冬旅行だったこともあり、長距離運転を避けながら氷河湖やアイスケーブまで行ける現地ツアーを選んでよかったと思っています。
一方で、自由度やホテル選びを重視するなら、レンタカーの方が向いています。
まとめ|高かったけれど、1泊2日にしてよかった
2026年2月、Guide to Icelandの1泊2日ツアーを利用し、レンタカーなしで南海岸から氷河湖まで巡りました。
料金は1人103,699円。
安いツアーではありませんでしたが、
・南海岸の滝
・ブラックサンドビーチ
・氷河トレッキング
・アイスケーブ
・ヨークルスアゥルロゥン氷河湖
・ダイヤモンドビーチ
まで2日間で体験できました。
特に氷河トレッキングとアイスケーブは、自分たちだけではなかなか体験しにくく、今回のアイスランド旅行でも印象に残っています。
冬の長距離運転を避けながら、レンタカーなしで南海岸のさらに先まで行きたい人にとって、1泊2日の現地ツアーは有力な選択肢だと思います。
今回利用したツアーはこちら

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