東京ステーションホテル宿泊記|ドームサイドと丸の内側の客室・朝食を紹介

国内旅行

2023年に、東京ステーションホテルへ2回宿泊しました。

1回目は3月18日。東京駅のドームを客室から眺められる「ドームサイド コンフォートキング」に泊まりました。

2回目は12月23日。こちらは丸の内側を望むツインルームです。

どこを見ても美しいホテルでしたが、特に印象に残ったのは、東京駅のドームを間近に眺められる客室と、アトリウムで食べる朝食です。

宿泊料金は高めですが、また泊まりたいと思っています。

この記事では、2回泊まった客室の違い、館内やアメニティ、宿泊者限定の朝食について紹介します。

東京ステーションホテルに2回宿泊

今回の宿泊内容は次のとおりです。

項目1回目2回目
宿泊日2023年3月18日2023年12月23日
客室ドームサイド コンフォートキング丸の内側を望むツインルーム(客室名不明)
宿泊人数2名2名
朝食ありあり
予約方法一休.com不明
料金69,424円(2名、朝食込み)不明

通常のチェックインは15時、チェックアウトは12時。チェックイン時の待ち時間はなく、スタッフの対応も親切でした。

東京ステーションホテルは、東京駅丸の内南口に直結しています。入口も分かりやすく、東京駅の外へほとんど出ずに到着できます。

ホテル公式サイト

東京ステーションホテル【公式】
東京ステーションホテル公式サイト。国指定重要文化財である東京駅・丸の内駅舎の中に位置し、100年以上の歴史を誇る唯一無二の名門ホテルです。

1回目は東京駅のドームが見えるコンフォートキング

2023年3月に泊まったのは、ドームサイド コンフォートキングです。

客室の広さは30㎡、天井高は3.9m。幅180cmのキングベッドが1台置かれています。

テーブルの上には、ブルガリのアメニティ、とらやの東京駅パッケージの羊羹が置いてありました。嬉しい。
広々としたバスルーム

この部屋の一番の特徴は、客室の窓から東京駅のドームを間近に眺められることです。

普段は下から見上げている天井がすぐ近くにあり、「東京駅の中に泊まっている」という実感がありました。ドーム内を行き交う人の様子も見えます。

部屋の広さだけで選ぶなら、ほかの客室の方がゆったりしているかもしれません。それでも、東京ステーションホテルに泊まるなら、この景色には大きな価値があると思います。

窓から見える東京駅の天井に、かなりテンションが上がりました。

駅を行き交う人が見えます
天井の装飾も近い

コンパクトでも窮屈には感じなかった

30㎡なので広い客室ではありませんが、天井がとっても高いので、2人で泊まってもそこまで狭く感じませんでした。

キングサイズのベッドのほか、椅子やテーブル、デスクもあります。

メモ帳が原稿用紙のようでした

ベッドの寝心地もよく、快適に眠れました。東京駅の中にあるホテルですが、電車の音は聞こえず、廊下や隣の客室の音も気になりませんでした。

2回目は丸の内側を望むツインルーム

2023年12月は、丸の内側を望むツインルームに泊まりました。

正確な客室名は分かりませんが、ベッドが2台あり、窓から丸ビルなど丸の内の街並みが見えました。

ドームサイドよりも一般的な形の客室で、広さにも余裕がありました。

白やグレーを基調に、紫色をアクセントにしたクラシックな内装です。大きな縦長の窓も、東京駅の歴史ある駅舎によく合っています。

客室はきれいで、空調やWi-Fi、コンセントなども使いやすく、滞在中に不便を感じることはありませんでした。

新丸ビル周辺がよく見えます

どちらかを選ぶならドームサイド

2つの客室はそれぞれ違った魅力があります。

丸の内側の客室は広さに余裕があり、大きな窓から街並みを眺められました。

それでも、もう一度どちらかに泊まるなら、私はドームサイドを選びます。

客室から東京駅のドームを間近に眺められ、駅舎の中に泊まっている特別感がより強かったためです。

広さを重視するなら丸の内側、東京ステーションホテルらしさを重視するならドームサイドがよいと思います。

館内を歩くだけでも面白い

東京ステーションホテルは、客室だけでなく館内全体が美しいです。

照明、絨毯、壁の装飾、飾られている写真まで統一感があり、どこを見てもクラシックな雰囲気でした。

廊下にも、ゆっくりできるスペースがありました。東京駅のドームの装飾もよく見えます

印象に残ったのが、とても長い廊下です。

東京駅の丸の内駅舎は南北に長いため、客室の場所によっては館内をかなり歩きます。

廊下の途中には、東京駅や駅舎の歴史に関する写真や展示がありました。単に長いだけではなく、展示を見ながら歩けるので退屈しません。

宿泊中には、いろいろな階を歩いて館内を散策しました。

廊下の展示

スタッフの制服も、駅員の制服を思わせるデザインで格好よかったです。

ロビーはそれほど広くありませんが、私たちが利用したときは混雑しておらず、落ち着いていました。

12月にはクリスマスらしい装飾もあり、3月とは少し違った雰囲気を楽しめました。

素敵な装飾のロビー
緑を基調とした飾りが階段にも

アメニティはブルガリ

宿泊時には、ブルガリのシャンプー、コンディショナー、ボディソープなどが、小さなボトルで用意されていました。

ブルガリのアメニティが置かれているだけでも、少し嬉しくなります。

そのほか、パジャマ、バスローブ、スリッパなど、必要なものは一通り揃っていました。

バスルームもきれいで使いやすく、特に不便はありませんでした。

※アメニティのブランドや提供方法は、現在変更されている可能性があります。

夕食はブラン ルージュと焼鳥 瀬尾を利用

3月の宿泊では、ホテル内のフランス料理店「ブラン ルージュ」を利用しました。

12月には、地下1階にある「焼鳥 瀬尾」へ行きました。

ブランルージュのお料理

ホテル内やすぐ近くに複数のレストランがあるため、夕食後に移動せず、そのまま客室へ戻れるのも便利です。

また、館内にはトラヤ トウキョウがあります。とらやが好きなので、すぐに行けるのも嬉しかったです。

朝食は宿泊者専用のアトリウム

朝食は、2回とも宿泊者専用のゲストラウンジ「アトリウム」で食べました。

アトリウムは、東京駅丸の内駅舎の中央最上階にあります。

1回目は9時30分ごろ、2回目は10時ごろに利用しました。どちらも待ち時間はなく、すぐに入れました。

席の間隔はゆったりしており、ほとんど混雑していませんでした。

天窓から柔らかい朝の光が入り、とてもよい雰囲気です。

料理が並ぶ場所にも余裕があり、人も少なかったため、急がずゆっくり選べました。

天井がとても高い!
レンガが見える場所やソファ席もありました。空間としてとても好き。
天窓

朝食はどれもおいしかった

朝食は和食と洋食が揃ったビュッフェ形式です。

料理の種類が多いだけでなく、何を食べてもおいしかった記憶があります。

なぜかあまり映えない写真しか撮っておらず……

特に好きだったのは、フレンチトーストです。

ふんわりしたフレンチトーストで、朝から何個も食べたくなるおいしさでした。

スモークサーモンも好きでした。

オムレツは作ってもらえる

朝食会場には、オムレツを作ってもらえるコーナーもありました。

出来たての卵料理を食べられるのは、ホテル朝食の楽しみの一つです。

ジュースなどの飲み物も種類が豊富でした。コーヒーや紅茶は、注文して席まで持ってきてもらったと思います。

12月にはクリスマスらしいケーキもあった

12月の朝食には、クリスマスの飾りが付いたケーキも並んでいました。

朝食ビュッフェですがケーキもおいしく、朝からデザートまで楽しめました。

かわいいだけでなく、おいしい

好きな料理を一つだけ選ぶのが難しいくらい、全体的に満足度が高い朝食でした。

ニューオータニの朝食より東京ステーションホテルが好み

ホテルニューオータニの「新・最強の朝食」は、料理の種類が多く、普通においしかったです。

ただ、店内やビュッフェ台が混雑しており、落ち着いて食事をする雰囲気ではありませんでした。

料理のおいしさと会場の雰囲気を含めて比べると、私は東京ステーションホテルの朝食の方が好きです。

東京ステーションホテルでは、柔らかい朝の光が入るアトリウムで、ゆっくり朝食を食べられました。

個人的には、品数の多さだけでなく、落ち着いて過ごせることも、ホテル朝食を選ぶうえで大切だと思います。

ホテルニューオータニ「新・最強の朝食」の感想はこちらにまとめています。

【2026年】ホテルニューオータニ「新・最強の朝食」実食レビュー|待ち時間と正直な感想
2026年4月リニューアルのホテルニューオータニSATSUKI「新・最強の朝食」を日曜日に利用。約30分の待ち時間、店内の混雑、168種類の料理、生搾りオレンジジュース、9,775円を払う価値があるかを正直に紹介します。

東京駅やクラシックな建物が好きな人におすすめ

東京ステーションホテルは、次のような人に特におすすめです。

・東京駅が好きな人
・クラシックな建物が好きな人
・建築や歴史に興味がある人
・記念日に泊まるホテルを探している人
・落ち着いた雰囲気で朝食を楽しみたい人

館内の設備が豪華というだけでなく、重要文化財である東京駅丸の内駅舎に実際に泊まれることが、このホテルの一番の魅力です。

客室へ向かう長い廊下や、駅舎に関する展示を見る時間も含めて楽しめました。

宿泊料金は高いが、また泊まりたい

3月に泊まったドームサイド コンフォートキングは、2名・朝食付きで69,424円でした。

気軽に泊まれる料金ではありません。

それでも、東京駅のドームを間近に眺められる客室、クラシックで美しい館内、アトリウムでの朝食など、東京ステーションホテルでしかできない体験がありました。

少し高くても、また泊まりたいホテルです。

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