流氷物語号に乗ってみた|海側の座席・予約方法・北浜&浜小清水を実体験

国内旅行

2026年2月、網走〜知床斜里を走る冬季限定列車「流氷物語号」に乗ってきました。

今回乗ったのは、網走13:04発の流氷物語3号と、知床斜里14:10発の流氷物語4号。

知床斜里で折り返し、往復とも海側の指定席を予約しました。

正直、旅行前は流氷物語にそこまで興味があったわけではありません。

ところが実際に乗ってみると、車窓いっぱいに広がる流氷はもちろん、北浜駅や浜小清水駅で途中下車できるのも面白く、往復してよかったと思える列車でした。

この記事では、実際に乗って分かった予約方法や料金、海側の座席、途中駅での過ごし方などを紹介します。

流氷物語。前と後ろの車両でラッピングが異なりました

流氷物語号で網走〜知床斜里を往復

流氷物語号は、冬の釧網本線を網走〜知床斜里間で走る観光列車です。

私が乗車した2026年2月1日は、1日2往復の運転でした。

今回利用したのはこちら。

往路:流氷物語3号
網走13:04 → 知床斜里13:55

復路:流氷物語4号
知床斜里14:10 → 網走15:14

知床斜里での滞在時間は15分。

知床斜里を観光する予定はなく、駅舎を見てそのまま折り返しました。

偶然にも、乗車した2月1日は2026年の網走の「流氷接岸初日」。

海岸までやってきた流氷を、車窓からたっぷり見ることができました。

えきねっとで1月8日に予約

流氷物語号は、乗車約3週間前の1月8日にえきねっとから予約しました。

予約時には座席表から自分で席を選ぶことができました。

私が乗った2026年は、海側の一部座席が指定席。

せっかく流氷物語に乗るなら海側がいいと思い、往復とも海側を選びました。

私が乗ったときは満席に近かったものの、少し空席もありました。

2026年の料金は片道1,880円

2026年2月乗車時、網走〜知床斜里の料金は、

乗車券:1,040円
指定席券:840円

合計1,880円/人・片道でした。

往復とも指定席を利用したので、1人3,760円です。

今回はチケットレスで利用しました。

※料金や運行内容は変更される可能性があるため、乗車時はJR北海道の最新情報を確認してください。

海側の指定席は往路左側・復路右側だった

今回、座席を選ぶときに一番重視したのが「海側」です。

私が乗った列車では、海側は

網走→知床斜里:進行方向左側
知床斜里→網走:進行方向右側

でした。

座席は向かい合わせで、真ん中にはテーブルがありました。

海側ではない座席からも大きな窓越しに流氷を見ることはできると思います。

ただ、写真を撮るなら海側の方が圧倒的に楽。

今回は座席に座ったままでも、かなり写真を撮ることができました。

窓を少し開けることもできるので、ガラス越しではなく写真を撮れるのもよかったです。

北浜を過ぎると車窓いっぱいに流氷

13:04、網走駅を出発。

前と後ろでラッピングが異なった流氷物語

網走を出てしばらくするとオホーツク海沿いを走ります。

特に北浜駅を出て、斜里町へ向かう途中から流氷がたくさん見えるようになった記憶があります。

海と陸の境目がわからないくらい

海なのに、一面真っ白。

雪に覆われた陸地のようにも見えます。

前日に流氷観光砕氷船「おーろら」に乗っていましたが、船から見た流氷とはかなり印象が違いました。

流氷物語では海岸線に沿って走るので、流氷がずっと横に広がっている景色を見ることができます。

途中では鹿も見かけました。

鹿。その奥はすべて流氷ですが、雪の大地のように見えました。

北浜駅では11分停車|駅舎と展望台へ

13:16、北浜駅に到着。

流氷物語3号はここで13:27まで約11分停車します。

ほとんどの乗客が降りていたような気がします。

私も列車を降りて、まず駅舎へ。

中に入ると、壁には訪れた人の名刺がびっしり。

個人情報を大公開していいのか……?と思うくらい貼られていました。

その後は駅横の展望台へ。

11分というと短そうですが、駅舎を見て展望台へ登るくらいなら十分余裕がありました。

展望台も、私が訪れたときはそこまで混雑していませんでした。

北浜駅についての紙芝居のような案内も

列車では、観光ボランティアの方による沿線案内もありました。

その中で印象に残っているのが、北浜駅について紹介する紙芝居のようなもの。

北浜駅に貝殻が置かれるようになった経緯などを紹介していました。

実際にこれから停車する駅について話を聞いてから降りられるので、ただ11分停車するだけではなく、北浜駅そのものも楽しめました。

知床斜里では15分だけ駅の外へ

13:55、知床斜里駅に到着。

帰りの流氷物語4号は14:10発なので、折り返し時間は15分です。

一度駅の外へ出て駅舎を見学。

特にどこかへ観光に行くことはなく、そのまま同じホームへ戻りました。

そして14:10、再び流氷物語に乗って網走へ戻ります。

復路は浜小清水駅で25分停車

流氷物語4号は14:26に浜小清水駅へ到着。

ここでは14:51まで約25分停車しました。

北浜よりかなり長めです。

駅に隣接する施設へ行き、まずはソフトクリーム。

フードコートのようなところで注文しました。

さらにお土産を見て、モンベルへ。

25分でソフトクリーム、買い物、モンベルまで回りましたが、時間には余裕がありました。

モンベルで小清水限定Tシャツを購入

大好きなモンベルでは、ご当地限定Tシャツも発見。

分かりやすい場所に置かれていたので、すぐ見つけることができました。

小清水の流氷とオオワシが描かれたデザイン。

超お気に入りです。

愛しのモンタベア。意外と爪が鋭い。

車内販売や「オホーツクに消ゆ」とのコラボも

流氷を見るだけでなく、車内でもいろいろ楽しめました。

車内ではグッズ販売があり、乗務員さんからはかわいい熊のキャラクターのステッカーももらいました。

ステッカーは往路・復路ともに配られました。

また、2026年はゲーム『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ』とのコラボ企画も実施。

車内ではゲームに関連した音楽なども流れていました。

暖房もしっかり効いていて、車内では快適に過ごせました。

流氷物語は往復してよかった

今回、網走→知床斜里→網走と流氷物語を往復しました。

車窓の景色や車内の案内自体は、往路と復路で大きく変わるわけではありません。それでも、一面の流氷を見るのが楽しく、同じ景色でも飽きませんでした。

往復して特によかったのが途中駅です。

往路の3号では北浜駅で約11分、復路の4号では浜小清水駅で約25分。それぞれ違う駅で列車を降りて楽しむことができました。

今回はレンタカーなしの1泊2日旅行。知床斜里で観光する予定もなかったので、そのまま折り返して網走へ戻る旅程がちょうどよかったです。

車窓いっぱいに広がる流氷だけでなく、北浜駅、浜小清水駅、車内での案内など、思っていた以上に楽しめました。

網走・北見を車なしで巡った1泊2日の旅程はこちら

今回の流氷物語は、網走・北見を車なしで巡った1泊2日旅行の2日目に乗車しました。

前日は流氷観光砕氷船「おーろら」に乗り、北方民族博物館、博物館網走監獄を観光して北見へ。

翌日は特急オホーツクで網走へ戻り、流氷物語に乗りました。

実際に利用した列車・バスの時刻を含む1泊2日の旅程はこちらにまとめています。

網走の流氷を車なしで観光|1泊2日で巡った実際の旅程・おーろら・流氷物語
2026年1月、網走の流氷を車なしで1泊2日観光。おーろら、北方民族博物館、網走監獄、北見、知床流氷物語、オホーツク流氷館を実際に巡った時刻入りの旅程を紹介します。

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