2026年7月、マン島からマンチェスター空港を経由し、ヨークを観光しました。
ヨークに滞在できたのは、10時40分ごろから16時ごろまでの約5時間です。
ヨーク駅近くの有人荷物預かり所にスーツケースを預けたあと、国立鉄道博物館、ヨーク大聖堂、シャンブルズ、York Ghost Merchantsを巡り、最後にBettysで遅めの昼食を取りました。
短い滞在でしたが、ヨークの代表的な観光地を歩いて回ることができました。
この記事では、マンチェスター空港からヨークまでの移動、ヨーク駅周辺の荷物預かり、約5時間で実際に巡った観光コース、各施設の料金や混雑状況を紹介します。
この日の朝、マン島からマンチェスター空港まで移動した様子はこちらにまとめています。

ヨーク半日観光の行程
今回の行程は次のとおりです。
| 時刻 | 行程 |
| 7時55分 | マンチェスター空港ターミナル2に到着 |
| 8時44分 | TransPennine Expressでマンチェスター空港を出発 |
| 10時40分ごろ | ヨーク駅に到着 |
| 10時50分 | Left Luggage Yorkにスーツケースを預ける |
| 11時12分 | 国立鉄道博物館に到着 |
| 11時50分 | Road Trainでヨーク大聖堂方面へ移動 |
| 12時15分 | ヨーク大聖堂に到着 |
| 12時50分 | シャンブルズを散策 |
| 13時すぎ | York Ghost MerchantsのThe Dispensaryへ |
| 13時30分ごろ | St Anthony’s Gardenで休憩 |
| 13時50分 | Bettysの列に並ぶ |
| 14時25分 | Bettysへ入店 |
| 15時30分ごろ | ヨーク市内を散策しながら駅へ |
| 16時すぎ | ヨークからエディンバラへ出発 |
ヨーク駅から中心部までは徒歩で移動でき、主要な観光地も比較的まとまっています。
今回は国立鉄道博物館からヨーク大聖堂までRoad Trainを利用しましたが、それ以外は徒歩で回りました。
マンチェスター空港からヨークへ移動
この日は、マン島からLM0693便を利用し、7時55分にマンチェスター空港ターミナル2へ到着しました。
マンチェスター空港駅からは、8時44分発のTransPennine Expressに乗車。乗り換えなしで、10時40分ごろにヨーク駅へ到着しました。
マンチェスター空港からヨークまでの所要時間は、約2時間です。
空港から直接ヨークへ移動できるため、マンチェスター市内へ出る必要はありませんでした。

ヨーク駅近くの有人荷物預かり所を利用
ヨーク到着後、最初にスーツケースを預けました。
利用したのは、ヨーク駅近くのQueen Streetにある有人荷物預かり所「Left Luggage York」です。
ヨーク駅の構内ではなく、駅を出て少し歩いた場所にあります。Europcarの隣、長時間駐車場付近にある施設です。
現地で支払ったポンド額は記録していませんが、カードの請求額はスーツケース2個で3,156円でした。
短時間のヨーク観光だったため、駅の近くでスーツケースを預けられたのは便利でした。有人施設なので、受け取り時刻には余裕を持って戻る必要があります。
Left Luggage York公式サイト
11時12分|国立鉄道博物館へ
スーツケースを預けたあとは、ヨーク駅から国立鉄道博物館へ向かいました。
Googleマップを見ると駅のすぐ近くにあるように見えますが、訪問時は周辺で工事が行われており、入口まで大きく迂回する必要がありました。
荷物預かり所を出てから博物館の入口までは、15分ほどかかったと思います。
国立鉄道博物館は入館無料です。事前に無料入館チケットを予約することもできます。

館内は想像していた以上に広く、蒸気機関車、ユーロスター、日本の新幹線など、さまざまな鉄道車両が展示されていました。
実際の車両を間近で見られるため、鉄道に詳しくなくても楽しめます。



館内のロッカーを利用する際は、£2硬貨が必要でした。
手元に£2硬貨がありませんでしたが、受付で両替してもらえました。
ロッカーを使う可能性がある場合は、£2硬貨を用意しておくとスムーズです。
夫は鉄道博物館をかなり気に入り、短時間では見終わりそうになかったため、11時50分ごろから別行動にしました。
鉄道好きの場合は、1時間では足りないと思います。展示をしっかり見るなら、少なくとも2〜3時間は確保した方がよさそうです。
国立鉄道博物館公式サイト
Road Trainでヨーク大聖堂近くへ移動
私は鉄道博物館を先に出て、博物館前から運行されているRoad Trainに乗りました。
Road Trainは、国立鉄道博物館とヨーク大聖堂近くのDuncombe Placeを結ぶ乗り物です。
名前のとおり列車のような外観をしていますが、道路を走行します。
鉄道博物館からヨーク大聖堂付近まで直接移動できるため、短時間で観光したいときに便利でした。
2026年9月時点の公式料金は、大人片道£5、子ども片道£4です。乗車時にクレジットカードで支払うことができました。
運行時刻や料金は変更される可能性があるため、利用前に公式サイトを確認してください。
Road Train公式案内



12時15分|ヨーク大聖堂を見学
12時15分ごろ、ヨーク大聖堂に到着しました。
ヨーク大聖堂は、街の中心部に建つ巨大なゴシック様式の大聖堂です。近くまで来ると建物全体を写真に収めるのが難しいほどの大きさでした。

私は事前にチケットを購入していなかったため、当日券の列に並びました。
待ち時間は15分ほどです。
一方、事前にWebチケットを購入していた人は、当日券を購入する列に並ばずに入場していました。
訪問する日が決まっている場合は、公式サイトから事前にチケットを購入しておく方がスムーズです。
2026年7月の訪問時は、夏季の割引制度が実施されており、大人の一般入場料金は£18.20でした。
決して安くはありませんが、チケットは購入日時から12か月間有効です。有効期間内であれば、同じチケットで再入場できます。
今回は塔には上らず、大聖堂内部のみを見学しました。
内部には大きなステンドグラスや高い天井があり、外観とは異なる迫力があります。

ヨーク大聖堂公式サイト
12時50分|シャンブルズを散策
ヨーク大聖堂を見学したあとは、歩いてシャンブルズへ向かいました。
シャンブルズは、傾いた木組みの建物が両側に並ぶ細い通りです。
ハリー・ポッターが好きなので、ダイアゴン横丁のような雰囲気を期待して訪れました。
実際に歩いてみると、建物が通りへせり出すように並び、魔法の世界に出てきそうな雰囲気があります。

ただし、昼のシャンブルズはかなり混雑していました。
通りの雰囲気は素敵でしたが、写真を撮ると建物よりも人混みが目立ってしまいます。
シャンブルズらしい街並みを人の少ない状態で撮影したい場合は、店舗が開く前の早朝など、混雑しにくい時間に訪れた方がよさそうです。
通りには、ハリー・ポッターのグッズショップや、魔法道具を売っていそうな雰囲気の香水店などがありました。
見て歩くのは楽しい一方、通り自体は思っていたより短く、歩くだけならそれほど時間はかかりません。
13時すぎ|York Ghost Merchantsの別館へ
シャンブルズで特に行きたかったのが、手作りのゴーストを販売する「The York Ghost Merchants」です。
シャンブルズにある本店の前には、店外まで長い列ができていました。
そこで、シャンブルズから徒歩約5分の場所にある別館「The Dispensary(The Ghost Dispensary)」へ向かいました。
The Ghost Dispensaryは、St Anthony’s Gardenの中にあります。


こちらで待っていたのは1人だけで、5分ほどで入店できました。
店員さんや、以前にもゴーストを購入したことがあるというお客さんも、「こちらの店舗は空いているから、よい選択だ」と話していました。
The Ghost Dispensaryは、シャンブルズ本店の混雑を緩和するために設けられた店舗です。本店よりも扱う種類は限られますが、通常のOriginal Ghost、Little Ghost、Phantomなどを購入できます。
店内に入ると、店員さんから購入方法について丁寧な説明がありました。
店内に並んでいる多数のゴーストから好みのものを選び、写真撮影などを終えてからレジへ持っていきます。
同じ種類でも色や模様が少しずつ異なり、まったく同じものはありません。

2026年の通常価格は、次のとおりです。
| 種類 | 大きさ | 料金 |
| Little Ghost | 高さ約5cm | £9.50 |
| Original Ghost | 高さ約8cm | £19 |
| Little Phantom | 小 | £12.50 |
| Original Phantom | 大 | £22 |
| Polished Little Ghost | 小 | £15.50 |
| Polished Original Ghost | 大 | £29 |
このほかにも、素材や仕上げが異なる特別なゴーストがあります。種類や在庫は日によって変わります。
私はLittle Ghostを1個購入しました。
小さいながら一つずつ表情や模様が異なるため、自分の好みのものを探す時間も楽しめました。

なお、The Dispensaryはカード決済のみです。営業日はスタッフの配置などによって変更される場合があります。
The York Ghost Merchants公式サイト

13時30分|St Anthony’s Gardenで休憩
The DispensaryがあるSt Anthony’s Gardenは、街中にありながら緑が多く、落ち着いた雰囲気の場所でした。

ベンチや芝生があり、昼食を食べながら休憩している地元の人も多く見かけました。
朝から移動と観光が続いて疲れていたため、私もしばらくベンチに座って休憩しました。
シャンブルズ周辺は観光客で混雑していましたが、St Anthony’s Gardenは比較的静かです。
The Dispensaryで買い物をしたあとに休憩する場所としてもちょうどよかったです。
13時50分|Bettys Yorkの列に並ぶ
休憩後は、St Helen’s SquareにあるBettys Yorkへ向かいました。
Bettysは、ヨークシャーを中心に店舗を展開する老舗のティールームです。
13時50分ごろに到着すると、店の前には10組ほど並んでいました。

約35分待ち、14時25分ごろに入店しました。
ここで、国立鉄道博物館を見学していた夫と合流しました。
サンドイッチやケーキはとてもおいしかった
Bettysでは、サンドイッチ、クロックムッシュ、スコーン、キャロットケーキなどを注文しました。
2人分の支払いは13,590円でした。

ケーキやサンドイッチはとてもおいしく、並んで入ったかいがありました。
一方、スコーンは一般的なプレーンタイプではなく、Bettys独自と思われる少し変わったものを注文しました。
こちらは私の好みにはあまり合わず、普通のスコーンにすればよかったと思いました。
Bettysは人気店なので、時間帯によっては店外で待つ必要があります。短時間のヨーク観光に組み込む場合は、30分以上待つ可能性も考えておいた方がよさそうです。

Bettys公式サイト
16時すぎの列車でエディンバラへ
Bettysを出たあとは、ヨーク市内を少し散策しながら駅へ向かいました。
ヨーク大聖堂やシャンブルズがある中心部からヨーク駅までは、徒歩で移動できます。
荷物預かり所でスーツケースを受け取り、16時すぎの列車でエディンバラへ向かいました。

約5時間でもヨークの主要観光地を巡れた
今回は、マンチェスター空港からヨークへ移動し、16時すぎの列車でエディンバラへ向かうまでの約5時間で市内を観光しました。
駅近くにスーツケースを預け、国立鉄道博物館からヨーク大聖堂までRoad Trainを利用したことで、短時間でもヨーク大聖堂、シャンブルズ、York Ghost Merchants、Bettysを巡れました。
国立鉄道博物館をゆっくり見るには時間が足りませんでしたが、マンチェスターやエディンバラへの移動途中に立ち寄る場所としても、ヨークは観光しやすい街だと思います。
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ヨークから鉄道で移動した翌日は、エディンバラ市内を1日観光しました。

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