2026年7月、ヨークから鉄道でエディンバラへ移動し、翌日に市内を1日観光しました。
前日に約5時間でヨークを観光した行程はこちらにまとめています。

エディンバラ城から観光を始め、スコットランド国立博物館、セント・ジャイルズ大聖堂、カールトン・ヒル、サーカス・レーン、ディーン・ビレッジなどを巡りました。
13時からはThe Domeでアフタヌーンティーを楽しみ、夕食にはMakars Mash Barでハギスとラムシャンクを食べました。
エディンバラは坂道が多く、上下に道が重なる立体的な街でした。重厚な石造りの建物と緑が組み合わさった景色も美しく、歩いているだけでも楽しめます。
この記事では、エディンバラ到着日の夜と、翌日に実際に巡った1日観光コース、所要時間、エディンバラ城の予約、無料で楽しめた場所、食事、交通について紹介します。
- エディンバラ1日観光の行程
- 前日の夜にエディンバラへ到着
- 火災による道路閉鎖と交通への影響があった
- 9時50分|エディンバラ城へ入場
- 10時50分|ロイヤル・マイルとリドルズ・コートを散策
- 11時|Greyfriars Kirkyardで墓石を探す
- 11時30分|Alandas Gelatoで休憩
- 11時40分|スコットランド国立博物館
- 13時|The Domeでアフタヌーンティー
- 14時40分|セント・ジャイルズ大聖堂
- 15時20分|カールトン・ヒル
- 16時20分|サーカス・レーン
- 16時55分|ディーン・ビレッジ
- 18時|Waterstonesからエディンバラ城を見る
- 18時30分|Makars Mash Barで順番待ち
- 20時45分|街を歩きながらホテルへ
- エディンバラは1日でも主要スポットを巡れた
エディンバラ1日観光の行程
今回の主な行程は次のとおりです。
| 時刻 | 行程 |
| 9時50分ごろ | エディンバラ城に入場 |
| 10時50分ごろ | エディンバラ城を出発し、ロイヤルマイルを散策 |
| 11時ごろ | Greyfriars Kirkyardで墓石を探す |
| 11時30分ごろ | Alandas Gelatoで休憩 |
| 11時40分ごろ | スコットランド国立博物館 |
| 13時 | The Domeでアフタヌーンティー |
| 14時40分ごろ | セント・ジャイルズ大聖堂 |
| 15時20分ごろ | カールトン・ヒル |
| 16時20分ごろ | サーカス・レーン |
| 16時55分ごろ | ディーン・ビレッジ |
| 18時ごろ | Waterstonesからエディンバラ城を見る |
| 18時30分ごろ | Makars Mash Barで順番待ちを登録 |
| 18時45分ごろ | 待ち時間を利用してトラムを見に行く |
| 19時30分ごろ | Makars Mash Barへ入店 |
| 20時45分ごろ | Makars Mash Barを退店し、街を歩きながらホテルへ(夫はトラムに乗りに出発) |
カールトン・ヒルからサーカス・レーンまではバスと徒歩で移動し、それ以外は徒歩を中心に観光しました。
エディンバラは徒歩で回れる場所が多い一方、坂道や階段が多いため、実際の距離以上に疲れました。
前日の夜にエディンバラへ到着
18時35分ごろ、エディンバラ・ウェイヴァリー駅へ到着しました。
駅を出ると、目の前に重厚な石造りの建物が並んでいます。到着直後から、これまで訪れた街とは異なる雰囲気にテンションが上がります!
宿泊先のMoxy Edinburghに荷物を預けたあとは、ヴィクトリア・ストリートやロイヤル・マイルなどを散策しました。
エディンバラは高低差が大きく、道路や建物が上下に重なるように造られています。立体的な街の構造が面白く、散歩だけでも新しい景色が次々と現れました。
とっても楽しい!


The Black Bullでハギスを食べる
夕食は、パブのThe Black Bullを利用しました。
店内ではサッカーのワールドカップが放送されており、ほぼ満席。店内の席には座れなかったため、屋外席で食事をしました。
店内の歓声や盛り上がりを感じながら外で食べるのも、現地のパブらしくて楽しかったです。
ここで初めてスコットランド名物のハギスを食べました。癖のある料理を想像していましたが、2人ともかなり気に入りました。

ただし、7月でもエディンバラの夜は夏とは思えないほど冷えました。
夕方以降の街歩きや、屋外で食事をする可能性がある場合は、夏でも上着を用意した方がよいと思います。
火災による道路閉鎖と交通への影響があった
訪問時は、Princes Streetにあった旧Debenhamsの建物で、大きな火災が発生したばかりでした。
その影響でPrinces Streetの一部が通行止めになり、多くのバスが迂回運行していました。
市内では渋滞も発生しており、バスに乗るより歩いた方が早いと感じる場面もありました。
路面電車も通常どおり市内を通り抜けることができず、空港側から来た車両はWest End付近で折り返していました。
今回の道路閉鎖と運休は、2026年7月に発生した火災による一時的なものです。エディンバラを訪れる際は、バスやトラムの最新の運行情報を確認してください。
9時50分|エディンバラ城へ入場
1日観光は、エディンバラ城から始めました。
チケットを購入したのは、訪問前日の17時59分です。
公式サイトから、9時30分〜10時入場枠を大人2人分購入し、料金は合計£47でした。
購入後に届いたメールのリンクからチケットを表示でき、Apple Walletにも追加できました。入口でスマートフォンを提示できるため便利です。
訪問当日、城の入口には当日分のチケットが完売したことを知らせる看板が出ていました。
特に夏は売り切れる可能性があるため、訪問日が決まっている場合は公式サイトから事前に購入することをおすすめします。
エディンバラ城公式サイト

朝は空いていた
この日は9時50分ごろに入場しました。
朝はまだ人が少なく、入口付近では誰も写っていない門の写真を撮ることができました。

見学を終えて10時50分ごろに城を出ると、エディンバラ城へ向かう団体ツアーを何組も見かけました。
昼に近づくほど混雑していたため、静かな城内を見たい場合や、人の少ない写真を撮りたい場合は朝一番の入場がおすすめです。
ハリー・ポッターのコンサート会場を設営中だった
訪問時は、エディンバラ城で開催される「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 in Concert」の準備が進められていました。

入口付近には大きな野外コンサート会場が造られており、通常とは少し異なる景色になっていました。
城内は坂道が多い
エディンバラ城は岩山の上にあり、入口から城内の中心部へ向かう道は上り坂です。

城内を1時間ほど見学しましたが、特定の展示よりも、石造りの建物が並ぶ荘厳な雰囲気が印象に残りました。
重厚な建物と、青々とした芝生の対比も美しかったです。

高い場所に建っているため眺望もよく、エディンバラの街を見渡せました。

10時50分|ロイヤル・マイルとリドルズ・コートを散策
エディンバラ城を出たあとは、目の前から続くロイヤル・マイルを歩きました。
途中で細い道へ入ったところ、趣のある古い建物と曲線を描く階段を発見しました。
歴史的建造物「リドルズ・コート」の中庭でした。

最初から目的地にしていた場所ではありませんが、偶然見つけられたのがよかったです。
エディンバラは大通りだけでなく、細い路地へ入ったときにも古い建物や中庭が現れます。時間に余裕があれば、気になった小道を歩いてみるのも楽しいと思います。
11時|Greyfriars Kirkyardで墓石を探す
続いて、Greyfriars Kirkyardへ向かいました。
ハリー・ポッターに登場するトム・リドルの名前のモデルではないかと言われる「Thomas Riddell」の墓石があることで知られています。
Googleマップに表示されていた場所と実際の場所が異なり、墓地の中を何度も行き来しました。

20分ほど探し、ようやく墓石を見つけることができました。
墓地には似た形の墓石が多いため、探す場合は墓石の写真も確認しておくと見つけやすいと思います。

Greyfriars Bobby像の鼻が光っていた
墓地の入口付近には、スカイ・テリアのGreyfriars Bobby像があります。

Greyfriars Bobbyは、亡くなった飼い主の墓を長年守り続けたことで知られる犬です。
忠犬ハチ公と何となく似た感じがします。
像の鼻に触れると幸運が訪れるという話が広まり、多くの観光客が鼻を触っているそうです。
訪問時はそのことを知らず、写真だけ撮って通り過ぎました。写真を見返すと、鼻だけが光っていることが分かります。
ただし、像を傷める原因になるとして、現在は鼻に触れないよう呼びかけられています。
11時30分|Alandas Gelatoで休憩
スコットランド国立博物館へ向かう途中、博物館の近くにあったAlandas Gelatoへ立ち寄りました。
店内はおしゃれで、ジェラートもおいしかったです。
ただし、私が訪れたときには座って食べられる場所がなかったため、短い休憩として利用しました。

11時40分|スコットランド国立博物館
11時40分ごろ、スコットランド国立博物館へ入りました。
入館無料とは思えないほど展示が充実しており、建物自体も非常に美しい博物館です。
明るく開放的なメインホールには日本の仏像も展示されており、遠く離れたエディンバラで日本の展示を見つけられたことが少しうれしかったです。


館内には恐竜、機関車、戦闘機、ウイスキーを造る機械など、大型の展示も数多くありました。
展示分野が幅広く、すべてを丁寧に見ると数時間では足りないと思います。
今回は13時から予定があったため、パンフレットを見ながら、有名な展示や興味のある場所を選んで回りました。


クローン羊のドリー
特に見たかったのが、クローン羊のドリーです。
ドリーは回転する展示台に載せられており、ゆっくりと回りながら展示されていました。その姿が少しシュールで印象に残っています。
訪問時は誕生日が近かったようで、展示台も誕生日仕様に飾られていました。
みんなに愛されているんだなと感じました。

屋上からの眺めがおすすめ
博物館で忘れずに訪れてほしいのが屋上です。
屋上のテラスからは、エディンバラ城や旧市街の建物を見渡せます。
無料の博物館とは思えないほど展示が充実しているうえ、最後に街の景色も楽しめました。

スコットランド国立博物館公式サイト
13時|The Domeでアフタヌーンティー
13時からは、The Domeで予約していたアフタヌーンティーをいただきました。
The Domeは、柱が並ぶ重厚な外観と豪華な内装が特徴のレストランです。
アフタヌーンティーの料金、予約方法、服装、実際に食べた内容はこちらの記事にまとめています。

14時40分|セント・ジャイルズ大聖堂
The Domeを出たあとは、ロイヤル・マイルにあるセント・ジャイルズ大聖堂へ向かいました。
朝も建物の前を通っていましたが、内部を見学するのを忘れていたため、改めて戻りました。
内部には美しいステンドグラスがあり、外から見た重厚な姿とは異なる華やかさがあります。

セント・ジャイルズ大聖堂公式サイト

15時20分|カールトン・ヒル
15時20分ごろ、カールトン・ヒルへ向かいました。
中心部から比較的行きやすく、丘の上からエディンバラの街並みを見渡せます。
高い場所まで上りますが、エディンバラ城とは違う方向から市内を眺められました。
短時間でも立ち寄りやすく、街の景色を楽しみたい人におすすめです。

16時20分|サーカス・レーン
カールトン・ヒルからバスと徒歩で移動し、16時20分ごろにサーカス・レーンへ到着しました。
サーカス・レーンは、石造りの家が並ぶ細い通りです。

家々の軒先には花や植物が植えられており、どこを切り取っても絵になるような景色でした。
美しく保つための手入れは大変そうですが、住んでいる人たちが大切に管理していることが伝わります。
通り自体は長くないため、写真を撮りながらでも短時間で見学できました。
16時55分|ディーン・ビレッジ
サーカス・レーンからディーン・ビレッジまでは徒歩で移動しました。
途中にはかなりの坂道があり、1日歩き続けたあとだったこともあって少し大変でした。
それでも、ディーン・ビレッジへ到着すると、緑と水辺、美しい石造りの建物が組み合わさった景色が広がっていました。

市内中心部とは異なる静かな雰囲気で、今回のエディンバラ観光でも特に気に入った場所です。
坂道を歩いてでも訪れてよかったと思いました。エディンバラへ行くなら、ぜひ立ち寄ってほしい場所です。

18時|Waterstonesからエディンバラ城を見る
ディーン・ビレッジを見学したあとは、Princes StreetにあるWaterstones Edinburgh West Endへ向かいました。
旅先では、大きめの書店に立ち寄るのが好きです。
イギリスではガーデニング、北欧では編み物など、地域によって目立つ本の分野が異なるのも面白く感じます。
海外の書店には日本に関する本も置かれていることが多いため、どのような本が選ばれているのかを見るのも楽しみの一つです。

この書店からは、道路とPrinces Street Gardensを挟んでエディンバラ城を眺められます。
店内にはカフェもありますが、今回は利用せず、城が見える場所から景色を楽しみました。

Waterstones Edinburgh West End
18時30分|Makars Mash Barで順番待ち
夕食は、人気店のMakars Mash Barへ行きました。
事前予約はしていませんでしたが、予約なしでも入れる可能性があると思い、18時30分ごろに店へ向かいました。
店の前には列ができていました。
店員さんに名前と電話番号を伝えるとウェイティングリストへ登録され、順番が来たときにSMSで知らせてもらえる仕組みです。

待ち時間に路面電車を見に行く
かなり待ちそうだったため、一度店を離れ、夫が見たがっていた路面電車を見に行きました。
火災の影響で中心部のトラムが運休していましたが、Monument to William Ewart Gladstone付近では車両を見ることができました。

バスで移動し、路面電車を見たあと、店へ戻ろうと再びバスに乗りました。
ところが、19時13分にMakars Mash Barから「順番が来た」というSMSが届きました。
急いで戻りたかったものの、バスは渋滞でほとんど動きません。
一駅も進まないまま時間だけが過ぎたため、途中でバスを降り、急いで店へ向かいました。
ハギスとラムシャンクがおいしかった
19時30分ごろに店へ到着し、無事に入店できました。
注文したのは、スコットランド名物のハギスと、店の名物であるラムシャンクです。
どちらもとてもおいしく、特にラムシャンクは柔らかく、ボリュームも十分でした。


予約せずに入ることはできましたが、待ち時間が読みづらかったことで移動に慌ててしまったので、次回利用するなら、事前に予約して行きたいと思います。
Makars Mash Bar公式サイト

20時45分|街を歩きながらホテルへ
20時45分ごろにMakars Mash Barを出ました。
夫は先ほど乗れなかったトラムに乗りたいということで、ここから一旦別行動にしました。
私はホテルまで少し距離がありましたが、せっかくなので街を歩きながら戻ることにしました。
朝から長時間歩き、坂道も多かったためかなり疲れていました。それでも、夜の石造りの街並みを眺めながら歩き、最後までエディンバラを満喫できました。
エディンバラは1日でも主要スポットを巡れた
エディンバラ城から観光を始め、スコットランド国立博物館、セント・ジャイルズ大聖堂、カールトン・ヒル、サーカス・レーン、ディーン・ビレッジを巡りました。
主要な観光地は徒歩やバスで回れましたが、坂道が多いため、歩きやすい靴がおすすめです。また、エディンバラ城は当日券が売り切れていたので、訪問日が決まっている場合は事前に予約した方が安心です。
なかでも印象に残ったのは、立体的な石造りの街並みと、緑や水に囲まれたディーン・ビレッジです。夕食に食べたハギスやラムシャンクもおいしく、朝から夜までエディンバラを楽しめました。
約5時間でグラスゴー大聖堂、地下鉄、リバーサイド博物館を巡った半日観光はこちら。



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